悲しみの連鎖



あの日の

亜紀の話が

忘れられない…

話さなかったけど

自分の親は

再婚

自分は母親と

二人だった

五歳ぐらいの時に

頻繁に

男の人が

家に来ていた

いつも

お土産を買ってくれた

遊んでもくれた

優しかった

だから

すぐに好きになった

来てくれるのが

待ち遠しかった

何ヵ月かして

毎日一緒に

入れるようになった

嬉しかった

毎日が

楽しくなった

小さい頃は

ただ嬉しかったり

楽しかった…