「だって…一時の気の迷いだって思うから…学生の時って年上に憧れない?きっとそれだよ!」

「違う!俺はちゃんと一人の女性として好きだ!年齢なんて関係ない!気の迷いなんかじゃない!」

「そんなの分からないじゃない…」

「頼りないかもしれない…でもいつかきっと頼れる男になるから、俺のことちゃんと見てよ!一人の男として」

「…いつも、見てるよ」

「だったら…」

「実はね…私…恋愛って怖いの」

「?どういうこと?」