「何か手伝うことない?」

「ないよ♪テレビでも見てたら?」

「…」

「どうしたの?」

「…ぉ姉ちゃんは…私のことなんて必要ないんだ…私はただのお荷物でしかないんだ!だから何もさせてくれないんだ」

「どうして?そんなことないよ?真紀は大事だよ!真紀がいてくれるから頑張れるんだから!!だからつい何でもしたくて…」

「…私は寂しいよ…必要とされてないみたいで。私だって何かしたいの!お姉ちゃんの役に立ちたいの!」

真紀の目から涙が…