「さあ、続き続き……。あなたも!」 福田さんはわくわくしながら、壁に耳をつける。 あたしの腕をがっちりガードして逃げられないようにして。 (べ、別に聞きたくないのに……) なんか聞くの怖いよ。 ここまで山本さんに嫌われたなんて、ショックでかい。 あたしが福田さんと話している間に、エイトと山本さんの会話は先に進んでいたみたい。