「そんで山本さんのパソコンから、サーバーのあなたのフォルダにアクセスあったんだって」 「……はぁ」 「だから間違いないわよ」 名探偵にでもなったかのように、饒舌に話す福田さん。 「神崎さん……。ショックよね」 「ええ、まあ」 「あなた、山本さんと仲良かったし」 ほんと、そうです。 疑わしきは罰せずの会、解散です。 まあ、罰しないけど。 「それにしても福田さん、情報通ですね」 「何年この会社にいると思ってんの!」 福田さん、実は会社の裏のボスってこの人なのかもしんない。