しっかし眠い。 いくらあたしとは言え、夜も昼も働いてたら身体持たないよ。 あたしは自分の部屋のベッドに横になる。 ここは天国だー。 最高。ベッド最高。 「苺、帰ってたの?」 お母さんが部屋に入ってきた。 お母さん以外の人も部屋に入ってきた。 知らない男の人。またか……。 「じゃ、じゃあお母さん鈴木さんとお話しあるから」 自分の部屋に消えていく。 ちょっと不服そうな言葉を残して。 あたしは猫のモモに話しかける。 こいつ、結構長生き。 あたしが小学校の時、川辺に捨てられているのを拾った。