BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜

どんな言葉が返ってくるか不安だったのに、弘さんはそう言って喜んでくれた。



あたしにはその喜んでくれた表情だけで十分だ。





「抱かせてくれ」





あたしは膝の上から光をおろした。




「………光、パパに抱っこしてもらっておいで」




光がゆっくりと弘さんに近づいていくと弘さんはぐいっと引っ張って抱き上げてしまった。