BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜

弘さんは光とあたしを交互に見つめて、また優しく微笑んでくれた。





「お前に似てるな…」





息子の光を見て、そう言う弘さん。



人見知りをする光はあたしの腕に顔を埋めて、隠れようとしている。





「人見知りで、タクさん以外の男の人が怖いみたいで…すみません」


「そうか、男のくせにそんなんじゃダメだぞ。おい」





弘さんは光に向かって言うけど、光はあたしに抱きついてきたから抱き上げて膝の上においた。