BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜

そう言って、男の人は戻っていった。



あたしは扉の前で小さく深呼吸をしてからノックをした。



すると、中から『はい』と言う弘さんと思われる声が聞こえてきて扉を開けた。



そこにはソファーに座りながらタバコを吸う、少し痩せてる弘さんがいた。



弘さんの姿を見ただけで何とも言えない気持ちが込み上げてきた。