BLACK&BLUE〜私を助けたヤクザ〜

そんな生活からあたしを救ったのはまたあの人だった。



指名だと言われてついた席にスーツを着た弘さんが座っていた。



弘さんを見て固まるあたしに弘さんは『座れ』と低い声を放った。



あたしは言われたとおり弘さんの横に少し距離をおき腰かけた。





「こんなとこで何してる?」


「……………」