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「海ちゃん…
こっち来てー。」


『うん。』


「お砂のお城完成したね。」


『うん。良かった…』



「君は、星野海ちゃんかな…」


見知ぬ男の人が言ってきた。



『はい。』



「なら、死んで貰おうか……。」



さっきの男の人があたしに向かって拳銃を向けていた。



「バイバイ…
海ちゃん<黒笑>」