いそいそと答えを写す茉莉を横目に、チラッとアイツを視界に入れた。 「っ!」 バッチリ目が合い、慌てて目を逸らすも、ニヤッとアイツが笑ったのが解った。 「ひーめちゃん。」 あたしの視界いっぱいに、アイツの顔が広がった。 何て心臓に悪いヤツなんだ、コイツは。