「なんで?!なんでなの?!あたしと呉羽は友達じゃん!!! あたし何か悪いことした?!あたし、呉羽に命狙われるようなことした?!」 琉嘉は泣き崩れた。 「何よ………“裏切られた”っていうような顔しちゃって………バカじゃないの?!あんたが最初に私を裏切ったくせに!!」 琉嘉は何のことかわからない様子だ。 「………は、呆れた。忘れたとでも言うの?!私はあなたを裏切らなかった。でもあなたは私を裏切った。 ねぇ、私が言ってること、分かってるでしょ?!」 琉嘉は呆然と呉羽を見つめていた。