仁王立ちしてにらんでいる淳太君。 …に対して、俊は。 「千春ちゃん、おめでとう。 なんて言われた?」 なーんて一緒になってお話をしちゃってるし。 ボカッと淳太君の一発が俊にヒットした。 「お前は注意をしにきて、どうして一緒になってんだよ!!」 「だって気になるだろう!! 豊がなんて言ったのか、知りたくねーのかよ!! んでなんて?」 イケメン2人に挟まれて千春ちゃんの顔は真っ赤。 そしてさらに、昨日の件を思い出して真っ赤になって行った。