猛獣に射抜かれる様な愛



そうこう話している内にいつの間にか2時間程経っているのに気付き私は帰宅する身支度をする



2時間も居ればもう十分でしょ。私一人ぐらいおいとましたって何も変わらない




「もう帰るの?」


「ええ。帰ってゆっくりするわ」


「良いの?二人置いておいて」


「当たり前じゃない。私は関係ない」




もう、葵衣ったらいつまで言ってるのよ。私は矢斗の事何て何とも思わない



矢斗に本命の彼女が出来様と、例えそれがあのあの女子であろうと、関係ない



…私の知った事じゃない。