猛獣に射抜かれる様な愛



――カチッ…カチッ――



時計針の刻む音が鼓膜を揺らす。やっぱり、中々寝付けない…



身体を起こし時計へ視線を向けると、深夜3時半をさしていた




「眠れないとか…子供じゃないんだから…」




3時半か…何だかもう一日経った様なそんな気分だわ



寝れないものは仕方ないか



自室を後にすると再度リビングへと戻りソファーへ腰を沈める



元々此のマンションは防音性高い壁に窓な為外の音が全く入らず静かな上更に深夜とあってか静寂さが増す



静かなのは苦手…。