向井は大きく深呼吸して話し始めた。 ・・・途中意味が分からなくなった。 向井が病気・・・?入院・・・?ありえない。 「・・・だから、今日学校最後だったの・・・。これは誰にも言ってないことだけど・・・。」 っと言った瞬間、向井の顔が泣き顔になった。