カチッ…カチッ あれから私達は ホッチキスを止める仕事をしている。 黒峰僚は、順調に進んでいるけど 私は、ずらしまくって バラバラになっている。 「あ~!!もう無理」 ついに私は、放り投げてしまった。 「ったく、何やってんだよ! バラバラじゃねーか 俺の見るか?完璧だぜ」 むっ…! 俺様発言だ。 「…じゃあ、やって?」 「あ?」 「ください」 その顔、卑怯だ!! すっごい怖い