*希美saide*


昼休み。。。

「あーやっと落ち着ける。」


「ここなら、來輝や葵が居るから誰も来ないでしょ。マドンナも大変だねぇ。」


だからマドンナって何よ…

今日は朝からおかしいの。

転校してから1ヶ月たつけど、3年生や1年生とは関わりないのに…。


朝何時もどうり学校につくと、1階の教室から男子が騒がしかった。
まあ、気にせず教室へ行くと、何故か入り口に3年生の男子の先輩たちがいた。


「あ、来た来た~。
君転校生の中野さん?」


「ええ…まぁ。」


つか入れないんだけど…


「ヤベーちょー可愛いぢゃん。ねぇアドレス教えて?」

「あーずりい…俺も!」


「いや…あの…」

何人もいっきに来られても困る。


私が困って居ると、


「あの、希美困ってるんでそんぢゃ…」


私の手を引っ張り、
京華が教室へ連れ込んだ。


「ちょっと希美ちゃあん。」


3年生たちはまだ騒いでる。


「あ~助かった。
京華ありがとう~」


「いいの。いいの。
それより、希美人気凄いね~。」



てか朝から何なの?