必死に否定して、
自分の部屋へ逃げ込んだ。

どう…して?
どうしてあいつが知ってるの?

不安とあいつに知られたショックで
胸が苦しくなる。

と、とりあえず愁にメールしよ。

『何か親にバれてるかも 汗』

~~♪

返信早っ ((驚

『まじで 汗 どーしてだろう?』

うーん… どうしてだろう…
あいつとは全く話さないし。
バれる原因なんて無いよね。

とりあえず、
これ以上バれないように
気をつけようってことで
メールを終えた。