茂みから出てきた2人は

大きな穴が空いたとこから建物の中に入っていった





「なぁ、ソイル…俺はこっちから行くから」


「OK」




2人の男女は二手に分かれた






コツッ コツッ



足音が建物内に響き渡る






「誰だ!!」



この爆発に気がついた警備員等が出て、銃を向けた
しかし、銃を向けられているのにソイルと言う女はピクリとも動かずにふっと笑った



「…ごめんなさいね」


そう言ったら警備員等の前から一瞬にして消えたと思ったら、いつの間にか後ろにいた
そして、銃を向けて



バッッッン!!


と撃った
一人の警備員に一発ずつ撃って次々と血が流れ、倒れて行った




「うぅあ゛ぁ…」

警備員は即死の人もいたが急所を外していた警備員は、まだ生きていてうめき声をあげていた