言わなきゃいけないって…悪い事?
不安が押し寄せ、心のどこかで感じていた事が思い浮かぶ。
もしかして……わたし死ぬの?
最近ずっと胸のもやもやと体調不良を感じていたのが関係しているのかしら…
吐き気もするし、実際に倒れたし。
「ラルフ……」
黙っていられず、遂に口を開いた。
すると――――
「シェイリーン、目を覚ましたのか。」
そう言ってラルフがベッドに寄って来る。
医師はそれを見て部屋を後にした。
そして、ラルフ派と言うとベッドの端に座ったかと思えば、頬に手を差し入れる。
「大丈夫そうだな…顔色も少しは良くなった。」
ほっと安堵している様な声色に涙が出そうになる。
「お医者様は何て?」
「貧血による眩暈だそうだ。」
大事に至らなくて良かった…と言うラルフ。
ほっとしたように微笑むが……
「貧血……じゃぁ3カ月というのは?」
この言葉に目を見開く。

