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「…と、まぁ…こういうわけ。」
今日一日を思い出したのか、モニカは疲れた顔をする。
「大変だったな。」
はは…と乾いた笑みを浮かべるロイドは、妻を労る様に声をかける。
「あの後、ドレス選びに大変だったわよ……。」
それでも、まだブツブツと呟くモニカは、自分が買ったドレスを着てもらえなかったことが相当悔しかった様子。
「ラルフ様には困ったものだわ。新婚なのだから少しは目をつむるけど、首よ?首!」
「あぁ、シェイリーンが可哀想だなアレは。」
興奮気味に話すモニカに、同調するロイド。
「え?貴方もアレを見たの?」
「あぁ、しかも現場を……。」
ウンザリした顔のロイドは、空を見つめてその事を思い出す。
「あれは、執務室にいた時だった……。」
そう言って、今度はロイドが話し始める――――

