『170.45。総合得点252.78』 最終結果は――― 『第二位です!』 ―――トップと僅差の二位。 技術点89.91。演技構成点82.54。転倒と演技中断の減点が-2。 西野に次ぐ技術点は、全ての要素で高い加点を貰ったのだろう。 演技構成点も全て8点台。表現力に定評がある羽生よりも高い評価だ。 国内大会とはいえ、タクの今までの実績を考えれば破格の得点だ。 素晴らしい出来だったというのもあるが、それだけジャッジがタクに期待しているという意味合いもあるはずだ。