3A-3T。
演技後半に最高難易度の3-3コンビネーションを挑んできた。
セカンドジャンプの着氷がやや詰まったが、許容範囲内のミスだ。
高さもあったし、セカンドジャンプもファーストジャンプと変わらない高さで跳んでいた。
減点要素よりも加点要素の方が多い。相殺されてプラスの評価がもらえるはずだ。
三つの目の大技に客席も沸く。
セカンド3Loに3Aからのセカンド3T。さらにハーフループからの3Fと、コンビネーションのバリエーションは世界一だ。
にしても、後半の3A-3Tは盤石だな。ブロック大会からこのジャンプは後半に組み込んでいるが、ミスをした試しがない。
後半のボーナスで1.1倍になるため、基礎点は13.86。
既にジャンプの基礎点だけで、44点弱は稼いでいる。
逆転のチャンスはある。残りのエレメンツを確実にこなせば、大介を上回ることも夢じゃない。


