氷の女王に誓約を


このスピンの場合、キャメルのチェンジエッジ、複雑なポジションのシット、二つ目の難しいポジションであるY字、そして同一姿勢で八回転以上。


難しいポジションというのは、見た目通り派手なスピンが当てはまる。


あーなんか大変そうな姿勢だなぁ~と思ったら、大体それが難しいポジションというやつだ。


後は個別に名前があるスピン。有名どころではビールマンスピンやドーナツスピンといったところだろう。


一つのスピンでレベル要素になる難しいポジションは二つまで。二つとも異なるポジションであることが条件である。


しかも今シーズンから、ポジションの規制が始まった。


一度行った難しいポジションは、二回目以降はレベル取りの要素にカウントされない。


一つ目のスピンでY字をやったら、二つ目・三つ目のスピンでY字をやってもレベル要素に当てはまらない。


つまり色々なポジションで回れというISUの御察しである。


そうなると柔軟性がなく、スピンのバリエーションが少ない男子選手は堪ったもんじゃない。