数日後、私は大貴と別れた。 大貴は『俺はいつでも美姫の味方やし美姫を守ったるからな』 そう言われて私は少し安心 していた。 もちろん亮太も振った。 亮太は『俺はただ気持ちを伝えたかっただけで、美姫とはもちろんこれからも友達でいたいと思っとるから』 私は二人の言葉に涙がでそうに なった。