あんまりな姿が恥ずかしくて、顔をあげられない。 普段の私って、きちんと制服を着こなした清楚ちゃんを気取ってるのに。 今の姿は、なんだかヤンキーみたい。 手ぐしでなんとか髪を押しつけて、顔をごしごし。 でも、鼻水も涙目も治らなかった。 それでも必死に身だしなみを直そうとしていると、横から堪えたような笑い声がしてくる。 「……フッ………。」 見てみると、口に手を当ててそっぽ向いてる。 肩の震えが隠しきれてない。 失礼すぎる…。