君と二人で

そして私は複雑な気持ちで朝を迎えた。




寒い朝、そんな朝を一人歩く・・・




角を曲がるとユキ・・・彼の顔。



この手で包みたくなる・・・・






好きで・・・好きで・・・



でも伝えられない。




気付けよバカユキッ!


なんて思っても仕方ない・・・


「ユキ~!!!」



彼は呼ばないと気付かない、


言わないと気付かない・・・・



・・・から。