「あ、朝木君…」 金髪でピアスもしてる朝木君。 始めて見た、真っ正面から。 前はよく見えなかった。 「先輩は俺のだから、どっか行って。」 え…? 「なっ…「早くどっかいけって言ってんだけど??」 やっぱり… こうやって見ると朝木君は不良。 脅してるし…… 「うっ… は、はいっ…」 なにしたのかはわからないけど私に告白みたいなのをしてきた子は顔を青ざめながらその場から走ってどこかへ行ってしまった。