「夜遊びはいいけど
補導されないようにしなさいよ?」
「夜遊びはいいの?」
「いいの?も何も
言う事聞かないんだから
せめて 補導されないようにしなさいよって事!」
「分かってるよ。
ありがと」
車を降りると
輝樹の姿が見えた。
歩道脇の石段に腰掛けて
ぼーっとしてるようだ。
こういう輝樹を見るのは
初めてのような気がする。
なんて観察してると
セクシーなお姉さんに
声掛けられてるし・・・
ほんと・・・・
輝樹と付き合ってからというもの
逆ナンする人が
これほどまでにいるんだろうかと
驚くことばかりだ。
私は・・・・
声なんて掛けられない・・・
きっと、一目惚れしたとしても 声なんて掛けれないだろう。
逆ナンする人の
勇気がほしいくらいだ・・・
ゆっくり輝樹の元へ近づくけれど
逆ナンされてる最中のようで
私の姿が
セクシーな女の人に隠れてしまい
声を掛けようにも
掛けれない・・・・
いなくなるまで
待っとこう・・・
と、近くの石段に腰掛けた。
こんなに至近距離なのに
気づかれないなんて
自分がみじめに思えて
ため息がこぼれてしまう。
補導されないようにしなさいよ?」
「夜遊びはいいの?」
「いいの?も何も
言う事聞かないんだから
せめて 補導されないようにしなさいよって事!」
「分かってるよ。
ありがと」
車を降りると
輝樹の姿が見えた。
歩道脇の石段に腰掛けて
ぼーっとしてるようだ。
こういう輝樹を見るのは
初めてのような気がする。
なんて観察してると
セクシーなお姉さんに
声掛けられてるし・・・
ほんと・・・・
輝樹と付き合ってからというもの
逆ナンする人が
これほどまでにいるんだろうかと
驚くことばかりだ。
私は・・・・
声なんて掛けられない・・・
きっと、一目惚れしたとしても 声なんて掛けれないだろう。
逆ナンする人の
勇気がほしいくらいだ・・・
ゆっくり輝樹の元へ近づくけれど
逆ナンされてる最中のようで
私の姿が
セクシーな女の人に隠れてしまい
声を掛けようにも
掛けれない・・・・
いなくなるまで
待っとこう・・・
と、近くの石段に腰掛けた。
こんなに至近距離なのに
気づかれないなんて
自分がみじめに思えて
ため息がこぼれてしまう。



