「あっ・・帰ってきた・・」
遠くから 輝樹の車の音がする。
「さすが春菜だわね~
私 全然分かんなかった」
「明日・・・
私、どうすればいいんでしょう・・?」
「んーそうねぇ・・・
どうしましょう?ふふふ」
えぇ・・・・
どうしましょうって・・・
ますます不安なんだけど・・・
「冗談だってば!ふふふ
まったく、春菜ってば
からかい甲斐があるわ~
まずはー・・・
そうだ、春菜の番号は?
もしもの時に
聞いておかなくちゃね」
番号を交換すると
「まずは、明日
学校に行って
たぶん、私の予想だと
輝樹から電話がくると思うのね。
で、連絡とれないとなると
たぶん、学校に来ると思うの。
そこで 春菜、
裏門から帰るの」
「裏門・・・?」
「そう、裏門から出て
いつもと違う道から帰って
この部屋に帰っておいで。
まずは、そこまでできる?」
「はい・・・」
できるけど・・・
どうなるんだろう。
そもそも、輝樹が
学校にまで来るだろうか・・・
遠くから 輝樹の車の音がする。
「さすが春菜だわね~
私 全然分かんなかった」
「明日・・・
私、どうすればいいんでしょう・・?」
「んーそうねぇ・・・
どうしましょう?ふふふ」
えぇ・・・・
どうしましょうって・・・
ますます不安なんだけど・・・
「冗談だってば!ふふふ
まったく、春菜ってば
からかい甲斐があるわ~
まずはー・・・
そうだ、春菜の番号は?
もしもの時に
聞いておかなくちゃね」
番号を交換すると
「まずは、明日
学校に行って
たぶん、私の予想だと
輝樹から電話がくると思うのね。
で、連絡とれないとなると
たぶん、学校に来ると思うの。
そこで 春菜、
裏門から帰るの」
「裏門・・・?」
「そう、裏門から出て
いつもと違う道から帰って
この部屋に帰っておいで。
まずは、そこまでできる?」
「はい・・・」
できるけど・・・
どうなるんだろう。
そもそも、輝樹が
学校にまで来るだろうか・・・



