「今夜は ここに泊まって
ここから学校行きな。
たぶん、今頃
あなたに電話してるんじゃない?」
先を読み取って
私の携帯の電源を切ったんだ・・・
「でも・・・」
「でも?さぁて、
輝樹が どういう行動にでるか見物だね」
相談に乗ってくれてるのか
おもしろがってるのか
よく分からないけど
裏表がない人っていうのは
たぶん、この人の事を言うんだ。
たぶん、かなり
誤解してたかもしれない。
「おっ、今度は
あなたを探しに行ったんじゃない?
ふふふ、何か 私
超能力者になった気分~」
輝樹の車が出て行ったのを見ながら、おもしろがっている。
「っていうか、名前何だっけ?」
「春菜です」
「ねぇ、春菜は
輝樹に その今思ってる事
言ったの??」
「言ってないです・・」
「ふむ・・・そっか。
じゃ、携帯の電源入れてみて」
「え?でも・・・」
「うん?すぐ電話くると思うから
いい?私が 今から言う事を
そのまま言うのよ?」
えぇ!?・・・・
「大丈夫、私を信じなさい!」
そう言うけれど・・・
でも、このままじゃ・・・
私は、言われたとおり
携帯の電源ボタンを押した。
ここから学校行きな。
たぶん、今頃
あなたに電話してるんじゃない?」
先を読み取って
私の携帯の電源を切ったんだ・・・
「でも・・・」
「でも?さぁて、
輝樹が どういう行動にでるか見物だね」
相談に乗ってくれてるのか
おもしろがってるのか
よく分からないけど
裏表がない人っていうのは
たぶん、この人の事を言うんだ。
たぶん、かなり
誤解してたかもしれない。
「おっ、今度は
あなたを探しに行ったんじゃない?
ふふふ、何か 私
超能力者になった気分~」
輝樹の車が出て行ったのを見ながら、おもしろがっている。
「っていうか、名前何だっけ?」
「春菜です」
「ねぇ、春菜は
輝樹に その今思ってる事
言ったの??」
「言ってないです・・」
「ふむ・・・そっか。
じゃ、携帯の電源入れてみて」
「え?でも・・・」
「うん?すぐ電話くると思うから
いい?私が 今から言う事を
そのまま言うのよ?」
えぇ!?・・・・
「大丈夫、私を信じなさい!」
そう言うけれど・・・
でも、このままじゃ・・・
私は、言われたとおり
携帯の電源ボタンを押した。



