何度も何度も謝りにくる幾の両親に嫌気がさしていた。 俺を捨てた事よりも、幾よりも俺が病気だったらと願っていた事の方がショックだった。 いっそ願いどおり消えてやろうかと思った。 どこにもぶつけ様のないこの心の叫びは誰にも届きそうになかった。