「漫画買いに来ただけ。」 「そっか。あ!じゃああたしも今買い物終わったから、一緒に帰ろうよ!」 「…あぁ」 …ん…? なんだろ…これ? なんだか…嫌な予感がする… 気のせい…だよね? あたしは、気のせいだと思い込んで、綾斗お兄ちゃんの隣に、並んだ。