「私がおばあちゃんの姿でも?」 「ったりまえ」 真紀の表情が急に明るくなった。 ったく、百面相だな、こいつ。 だからと言って… 来年、これをまたされると時間が勿体ねぇし。 それにこんだけ色っぽいなってんだし、男共が寄って来ねぇわけがない。 手を打つべきだな。