玄関では水川が靴を履いていた 「うわっ。捺ぼさぼさ。」 「うん。ばいばい。」 適当にバイバイと言ってまた部屋に戻ろうとしたら 「捺。 いい加減にしなさいよっ。 この子寝起き悪くて・・・。」 「あぁもう。」 不機嫌度100%の顔で 私は外に出た 「捺、何怒ってんの?」 「怒ってないし。」 「怒ってるじゃん・・・。」 「水川のせいだよ。 お母さんとばっかり話して・・・。」 と最後はもう独り言みたいになっていた