――― ――――― 「先輩、帰りましょー」 「…うん」 私が逃げないようにかなんなのか。 HR終了のチャイムとほぼ同時に現れた隆。 にこにこと「表」の顔で笑いかける隆に手を引かれ学校を出た。 少し歩いて小さな公園まで来る。 「あー、疲れた」 ベンチにドカッと腰かけ、ネクタイにてをかける隆。 髪も乱してしまうと本当に別人のようになる。 最初こそあまりの違いに驚いたけれど 今では・・・。