Kiss★恐怖症

――――――…
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2人は今、保健室にいた。


保健の先生は出張中でいない。


星蘭はベッドに。


そして、その横には直樹が座っていた。


倒れてから1時間。


まだ星蘭は眠り続けていた。


あのあと…。


『兄貴―…。一応、星蘭は俺の彼女なんだから手出し禁止』


『えーそんなん関係ないもんねーっ』


『はあ?何言って―…』


『奪ったもんがちだもんっ』


『なっ…い、意味わかんねーんだよ!!』


『星蘭ちゃんは、直樹のものだけじゃないんだからね』


『は?どーいう意『直ちゃん、早く星蘭ちゃん保健室言ったほうがいいと思うけど』


学校には入れないし直ちゃん後はよろしくーっ、なんて呑気にいいながら。


兄貴は車に乗って帰っていった。


本当…お騒がせな兄貴だぜ―…。