この頃、昼の顔を見る事が減ってきている。 昼の顔っていうより朝の顔?? 朝が苦手な先生の、気を抜いた笑顔に会える瞬間。 この頃のわたしは、朝の先生が一番好き。 あんなに夜の先生に憧れていたのに・・・。 たまに、帰宅した先生のスーツから先生と違う香水の香りがする。 わたしの知らないもうひとりの先生。 一度は踏み込んだけど、 もう二度とわたしの踏み込めない世界。 そんな世界に先生はいるんだよね。