「…？」














『なんで先生なんか好きになったんだよ…』


「え…！？なん…で…知ってるの…？」








『こないだ…偶然見た。放課後、お前が小川んとこにいるの』

『お前の顔見たらすぐわかったよ…』





「そっ…か…」



「私ね」

「一目惚れなの。先生」

「初めて一目惚れして…なんていうか…“この人だ！”って思ったの。」

『ビビっときた、ってか』

「まぁ…そんなとこかな」

『ふ～ん』


「だから頑張りたいんだ。もしダメでも」

『振られて俺に泣きついてももう遅いからな！』

「わかってるよ！」

『じゃあ俺もう行くわ』

「うん」







達也との最後は
２人とも笑顔だった










ありがとう…達也