「え、あ、はいっ!」 「大丈夫か?」 心配そうに先輩が覗きこむ。 「はい!大丈夫です!」 「なら、良かった」 そう微笑む先輩にまた、胸がぎゅっとなった。 あれ…? 「じゃぁ、俺の部屋、行く?」 「はいっ!」 …ん? 先輩の部屋!!?