次の日...
あたしはカバンに
いちごあめをつめた


「行ってきま―す」


カバンにいちごあめ


何かうきうきする
食べよっかな―

歩き始めてから
10分もたってない時に
そう思った


どうしても
食べたくなって
あたしはカバンを
あさった


あったあ―!!


あたしは自然に
笑顔になる


あたしは袋からあめを
とりだそうとした


その時...
誰がと肩があたって
あめが手から離れた


ジャリッ


音をたてて割れた
いちごあめは
ボロボロになっていた



「ごめん!」

01人があやまった
けれど...あやまったのはいちごあめを割った
本人ではなかった


「あたしは...」


本人にあやまって
もらいたかった...



そんな簡単な事が
どうして言えないのかな??


「ほら!大地あやまれよ」「なんで―??」
「なんでって...
あめ割ったのは
大地だろ―が!」
「あめごときで!」
「いいからあやまれ」
「ったく...健は
まじめなんだから」
「まじめとかの
問題じゃないだろ!」



その会話を聞いてて
思った


あめごときで
落ち込むとかバカだね
あたしはバカだよね


「お前らさ...
最悪な人たちだな!!
自分が悪い事したって
気がつかないの!!?

人のものに対して
悪い事した時に
ごめんねの一言も
言えないとか
ありえないでしょ」


..........


いきなりのれいなの
言葉にみんなが黙る


「行こ!さち」
「う..うん」


あたしはれいなに
腕をひっぱられたまま
その場をさった


「ありがとう!れいな」
「いえいえ」
「.........」
「まあ!さちがどれぐらい いちごあめが好きか
知ってるからね」



本当ありがとう...。