私がタオルで濡れた髪の毛を拭いていると、「貸してごらん」と言って慎司さんが頭を拭いてくれた。
「おまえってさ、すっぴんでも綺麗なのな?」
「そ、そう?」
「ああ。それに可愛くて、もう我慢出来ないよ…」
「あ、ちょっと、ま…」
『待って』と言うまもなく、私の口は慎司さんのそれで塞がれた。
慎司さんの舌が入って来て、私の舌を絡め取るように動き回ると、私もそれに応戦をした。
キスって、こんなに気持ちいいものだったの?
慎司さんの手で、シャツの上から包み込むように胸を揉まれると、私の体がピクッと反応した。
大丈夫。慎司さんとなら、きっと大丈夫だから…
私は自分にそう言い聞かせていた。
「おまえってさ、すっぴんでも綺麗なのな?」
「そ、そう?」
「ああ。それに可愛くて、もう我慢出来ないよ…」
「あ、ちょっと、ま…」
『待って』と言うまもなく、私の口は慎司さんのそれで塞がれた。
慎司さんの舌が入って来て、私の舌を絡め取るように動き回ると、私もそれに応戦をした。
キスって、こんなに気持ちいいものだったの?
慎司さんの手で、シャツの上から包み込むように胸を揉まれると、私の体がピクッと反応した。
大丈夫。慎司さんとなら、きっと大丈夫だから…
私は自分にそう言い聞かせていた。



