「そうちゃーん」 空港で会うなりレイラが飛びついてきた。 俺はレイラを強く抱き締める。 懐かしいレイラ。 愛しいレイラ。 想い続けたレイラ。 レイラ…レイラ…レイラ…。 心が満たされていく中で、何処かで、何かが引っかかっている気がする。 多分すぐに別れの時が来てしまうから。 一年もの間離れていたのに一緒に居られるのは2日間。 俺がアメリカに帰れば永遠なもの。 …きっと。 「日本語上手くなったじゃん」 「この日の為にレンシューしたんだもん」 「すげーじゃん」 抱き合って至近距離で会話。