まさしく蛇に睨まれたかえるのよう。 私が渋々元の場所に戻ろうとすると掴んでいた木立連の手が離れた。 と、今度は無邪気そうな笑みを浮かべて「どれにする?」と聞いてきた。 なんでこいつのペースになんか乗せられてんの・・・? むかつく・・。 私ははあ、とため息をついてメニュー表をみた。 ・・・チョコレートケーキ・・・。 美味しそうだな・・・。 私は少し視線をずらして値段をみた。 げ、これだけで500円もすんの? 高くない?