ただ一つしかない 地球という星に 生まれた 僕らは人間 君を愛おしいと思うキモチも 君を恨めしいと思うキモチも 何一つ欠けることなく 僕らの心に潜み続ける 明日を見る君が そっと空を見上げて 人々の中に混在する 悲しみが いつの日か 無くなることを教えてと 泣きながらせがむ君を抱いて 僕は明日を拒み続けた だけど 時は止まらない 僕らは見上げる この空を 青い空、飛び込んで僕は出会う 新しい世界に 悲しみの待つ 明日に