【唯奈 SIDE】 「…ん~…」 まぶたが重い。 そぉ~っと目を開く。 え~っと。 「ここはどこだろう?」 何てね。 って! 違う違う! これ、ガチだから! 「まじっ、ここ何処っ?!」 ツキーーーン。 「痛っ?!」 視界が揺れる。 やばっ… 「あ~、起きた起きた って、まだ薬抜けてなかったんだ」 く、すり…? やば、頭痛い… そしてあたしはまた、意識を手放した。