鈍感あのコin男子校ッ?!




 あたしの思考を遮ってくれたヒト。




 前を見ると


 目にうつったのは-----






「れ、ん・・・」



「おう、遅かったから」





 なんだかほっとした。




 心底ほっとした。







「れんっ・・・!」


「ぅおっ?!」






 あたしのなかでナニカがあふれ出した。






「ど、どしたよ、唯」



「蓮っ、れんっ・・・」





 ------こわかった。