「やっと唯チャン戻ってきた~!」 「ごめんね」 「よ~し、続き飲もうぜっ!」 「うん!」 皆ガヤガヤ。 熱気がすごい。 隣を見ると、ため息をつく龍。 「・・・龍?」 「あ?」 「・・・どうしたの?」 「・・・なんでもない」 そう言って席に戻っていった。